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夏の「黒」コーデ!暑苦しくみえないコツ!

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Fashion Magazine vol.63 Fashion Magazine vol.63
夏は白Tシャツやさわやかなブルーシャツなど、爽やかで明るい色のファッションが主流になる季節。
でも、そこで提案したいのが、夏にあえて着る「黒」。
明るめコーデが多い季節だからこそ、黒が主役のコーデは目をひくもの。
小物合わせやアイテムの選び方次第では、黒でも夏らしい軽やかな雰囲気に仕上げることができます。
今年の夏は、あえての黒で周りと違うおしゃれを楽しみませんか?

夏にあえての黒コーデ。
攻めのおしゃれを楽しもう

着回し力のあるレディな黒ブラウスはマストバイ

重たく見えがちな黒ですが、ふわりと涼しげなブラウスなら軽やかな着こなしに。
夏の新たな定番アイテムになってくれること間違いなし。
ベーシックなアイテムだから、スカートにもパンツにも気軽に合わせられます。
黒は中性的に見えやすい色だからこそ、スタンドネックのカットソーを選んで女性らしく着こなしてみて。
風通しのいいVネックでデコルテをチラリと見せるのも、キレイな着こなしのポイント。
着回し力のある黒ブラウスをゲットして、シックなコーデを楽しんで。

ふんわりと広がるスカートで、涼し気な夏を表現

裾がふわりと広がるAラインの黒ワンピースなら、シックながらも夏らしいさわやかなコーディネートが楽しめます。
動くたびに軽やかに揺れるシルエットのアイテムを選ぶのが、夏の黒コーデのポイント。
吹き抜ける風にのってスカートの裾がふわりと広がる、そんなアイテムが理想的。
黒ワンピースの足元にレッドの差し色をプラスすれば、リゾート風のきれいめコーデに。
あえてのノーアクセで、黒の魅力を引き立てながらプレーンな正統派コーデを目指して。

ひとクセ効いた攻めのデザインも黒なら落ち着く

難易度高めなアシンメトリーデザインのトップスでも、黒なら取り入れやすさ◎。
デニムやスカートなど、どんなボトムにも合わせやすいので、着回し力もたっぷり。
使いやすいのに、ひとクセある攻めのデザインのおかげで洗練されたコーデに昇格。
トレンドライクなタックつきカットソーはパンツスタイルで大人っぽく着こなすのが正解。
太めのベルトつきカットソーには、柔らかい風合いのロングスカートを合わせて品よく着こなして。

親しみやすい黒ボトムで作る、デキる大人女子スタイル

オンオフ両方で使える黒のテーパードパンツ。ブラウスを合わせれば、会議や商談などのシーンにも対応可能。
コンパクトなジャケットを羽織ってデキる大人女子スタイルを目指して。
少しカジュアルモードな気分のときには、Tシャツなどのラフなトップスを合わせるのが◎。
足元にも抜け感を出してサンダルを合わせると、トップスの軽さが浮かずに大人カジュアルコーデを楽しめます。
大人の抜け感は、2つ以上のアイテムを組み合わせて作るのがポイント。

黒×イエローの名コンビで夏のカラーコーデを楽しむ
余裕の着こなしを

年を重ねるにつれてカラーアイテムを選ばなくなってきたという方も多いでしょう。
とくに、ビビットなイエローは少し勇気がいりますよね。
でも、落ち着きのある黒と合わせれば、派手になることなくイエローが纏えます。
顔から遠いボトムにイエローを取り入れれば、さらに挑戦しやすさがアップ。
引きしめ効果のある黒のトップスとイエローのスカートで大人カラーコーデを楽しんで。

万能アイテムこそ、黒の力を見せつける

冷房対策や日よけに活躍してくれるカーディガン。
黒ならどんなコーデにもマッチするので気軽に羽織れるのがうれしいポイント。
おしゃれを追求するなら、中のインナーやボトムに白を選んで軽やかさを意識して。
モノトーンでまとめれば、着痩せ効果も◎。

大人世代ならではのおしゃれを楽しめるのが、夏の黒コーデの魅力。
普段の着回しに黒のアイテムをプラスして、キリリとスパイスを効かせてみてくださいね。
明るい日差しが降り注ぐ夏だから、重くなりすぎないようなアイテムを選ぶのが上手な黒コーデのコツです。
差し色を上手に取り入れて、甘さと辛さのバランスを整えた華やか黒コーデに仕上げましょう。