短い季節だからこそ、とびきりのおしゃれを堪能したいもの。
そこで今回は、カラーや素材、デザインなどの観点から、2019AWのトレンドキーワードをご紹介。
周りより一足先に、秋のファッショントレンドを押さえておきましょう。
目次
2019年秋のトレンドアイテム6つ
2019秋のトレンドでは、例年よりもカラフルでビビットなアイテムが注目を集めています。
モノトーンやブラウントーンなどが主流になる秋ですが、思い切ったカラーコーデに挑戦すると今年っぽさがアップ。
周囲から一目置かれる存在に。
その他、素材やデザインも今年ならではのものが多数登場。
秋のリュクスな雰囲気にマッチする高級感漂うアイテムがトレンド入り。
小物やアウターなどにも注目を。
それではここから、さらに詳しく2019秋の6つのトレンドをご紹介!
パープルやイエローなどの
カラフルアイテム
秋の装いには、シックなブラウンやカーキなどのオータムカラーが似合うもの。
しかし2019年の秋は「カラフルアイテム」が前線に。妖艶かつセンシュアルなパープルや、気分を盛り上げてくれるイエローなどが注目カラー。コーデの差し色としてポイント的に使うのはもちろん、思い切ってワントーンコーデに挑戦するのもアリ。
一口にパープルと言っても、ラベンダーやライラック、バイオレットなど、色調の違いで雰囲気も大きく変わるもの。自分の肌や雰囲気にぴったりと合うカラーアイテムを調達して。
今季ならではの注目アウター
「ケープ」
2019年秋ならではの大注目アウターといえば、「ケープ」が絶対に欠かせません。NYコレクションやパリコレクションまで、各ラグジュアリーブランドのランウェイではケープが大豊作。ネクストヒットアウターとして各方面から注目を集めました。いつものコートや羽織を、新調したケープに変えるだけで今年っぽい装いに。中のトップスやボトムを選ばず、ラフにばさっと羽織ることができるので使いやすさも◎。羽織るだけで様になり、トレンド感を存分に演出できるitアイテムです。
トレンド完全復活
「サテン素材」
2019年秋冬は、90’sファッションにインスパイアされたアイテム・デザインが豊作。その中でも、リュクスな「サテン素材」のアイテムが完全カムバック!シャツやブラウスなどのトップス類から、スカートやパンツのボトム類まで、とにかくサテン素材のアイテムがたくさんリリース。おしゃれ上級者には、サテンのアウターもおすすめ。フォーマルな印象の強いサテンですが、90’sのファッションをお手本にデイリー使いするのが◎。ニットやスニーカーと合わせてカジュアルダウンして着るのが正解。完全復活したサテンアイテムの流行を思い切り楽しんで。
オケージョンだけじゃない
「ツイード素材」
フォーマルな印象が強く、オケージョンシーンによく用いられる「ツイード素材」のアイテムたち。2019年秋は、そんなツイードを普段使いに落とし込むのがトレンドに。カジュアルダウンさせてデイリーに馴染ませるのはもちろん、ツイードの持つ上品なイメージをそのままにスタイリングをしても◎。どちらにせよツイードアイテムは女性らしさを感じさせてくれるので、コーディネートで失敗することはなし。肉厚で重厚感のあるツイードアイテムは秋冬ならではの素材なので、この時期にしか着ることのできない特別感を味わって。
オンオフ問わずに活躍させたい
「ボウタイブラウス」
2019年秋のワードローブに欠かせないのが、シックで上品な「ボウタイブラウス」。とろみ系のブラウスからハリ感のあるシャツまで、とにかくボウタイ付きのデザインがトレンド最前線に。見方によってはビジネスライクなアイテムですが、着こなし次第でオンオフ問わずに使える優れもの。テーパードパンツや膝丈タイトスカートを合わせれば、平日のオフィスに◎。フレアスカートやデニムパンツなどを合わせれば、休日のオフコーデにぴったり。上品な雰囲気をまとえるのでデートコーデにも最適。1着あれば幾通りも着こなせる優秀アイテムはゲット必須。
脇役じゃなく主役に使う
「スカーフ」
昨シーズンからトレンド入りをしている「スカーフ」は、2019秋でもトレンド継続。ヘッドアクセとして頭に巻いたり、バッグのワンポイントとして結んだり、使い方にとらわれずオリジナリティを出すのが◎。今季ならではのスカーフの使い方としては、大胆にも首に巻いて使うのがおすすめ。スカーフを脇役から主役に昇格させて、自分ならではの着こなしを。大ぶりのネックレスや蝶ネクタイのような感覚で取り入れると上手くいきそう。首まわりにインパクトとアクセントをプラスする気持ちで遊び心をオン。
とはいえ今回ご紹介した6つのアイテムはウィンターシーズンにも活躍してくれる優れもの。
ワードローブに追加して、毎日のコーデを活性化させましょう。