でも、定番だからこそ着こなしがワンパターンになったり、ファッショナブルさが欠けてしまったり...。
抜け感や今っぽさなどを取り入れたおしゃれな着こなしが難しいアイテムでもありますよね。
そこで今回は、30~40代の大人女子世代に向けたワイドパンツの最新着こなしを30パターンご紹介!
マンネリしがちなワイドパンツコーデをブラッシュアップさせましょう。
Magazine Keywords
“ ワイドパンツの特徴を
check!
ウエストから裾に向かってゆるやかなに広がりを見せるワイドパンツ。
ヒップや太もも、ふくらはぎなど、大人女子がカバーしたい下半身をゆったりと包み込み、
スタイルアップをさせてくれる心強いアイテム。
着こなしや合わせるアイテム次第で、カジュアルにもキレイめにも見せられるので、
ユースフルに着まわせるところも魅力的。
素材合わせや色合わせ、TPOによる使い分けなど、大人ならではのワイドパンツコーデを極めて。
おすすめ着のこなし
“ ワイドパンツの「色別」
おすすめ着こなし方10選
01
「ブラック」のワイドパンツコーデ
ブラックのワイドパンツは、どんなトップスでも合わせやすく引き締め効果も高い万能なアイテム。見せ方によってはフォーマルチックな雰囲気も演出できるので、オフィスや学校行事などのコーデにも◎。でも、あまりにキメすぎてしまうと無機質な印象にもなりかねないので、少しの抜け感をプラスするのがポイント。丈短めのガウチョパンツを選んだり、カラーアイテムと合わせたりして。
02
「グレー」のワイドパンツコーデ
グレーは色と色をつなぐ中間色のような役割を担ってくれるので、扱いやすさはトップクラス。ただしワイドパンツで取り入れると膨張して見えることもあるので、チェック柄などエッジの効いたデザインを選ぶのがおすすめ。柄の入ったワイドパンツはハンサムな印象があり、大人で洗練されたコーデに仕上げてくれます。
03
「ホワイト」のワイドパンツコーデ
ホワイトのワイドパンツは今っぽさナンバーワン。ホワイトのワントーンコーデや、ベージュなどと合わせたカフェオレコーデを意識してスタイリングを。甘く着こなすのではなく、旬なカジュアルムードを取り入れるとコーデが上手くまとまります。全体的に淡い色でコーデを組んだら、靴やバッグなどの小物は締めカラーにするのがポイント。
04
「ベージュ」のワイドパンツコーデ
着るだけで今っぽく、大人っぽさもプラスできるのがベージュのワイドパンツ。ほどよく華やかさがありつつも落ち着きも感じさせてくれるので、大人女子のワードローブにぴったりのアイテム。どんなカラーとも相性がいいベージュですが、今っぽく見せるのならホワイトやブラウンなどと合わせるのがおすすめ。
05
「ネイビー」のワイドパンツコーデ
ネイビーのワイドパンツは、知的かつキレイめな印象を与えてくれるアイテム。引き締め効果も期待できるので、着痩せや足長効果も◎。落ち感のある素材やハイウエストのデザインを選ぶと、よりスタイルアップが期待できます。パリッと背筋を伸ばしたい日の勝負コーデにもおすすめ。
06
「カーキ」のワイドパンツコーデ
休日のカジュアルコーデやアウトドアの日のコーデにもぴったりなのがカーキのワイドパンツ。ほどよくアクティブな印象を与えてくれるので、大人の外しアイテムとして取り入れるのが◎。カジュアルに傾きすぎるのを防ぐためには、大人の肌見せスタイリングが効果的。背中開きのトップスや腕まくりなどをプラスして、カジュアル×色気のコラボ技を楽しんで。
07
「ブラウン」のワイドパンツコーデ
旬なブラウンのワイドパンツは、素材で遊んでとことんトレンドの波に乗るのもアリ。ニット素材のワイドパンツでブラウンを選ぶことで、それだけで流行りのバランスが完成。ニットワイドパンツを浮かせないためにも、全身を同系色でまとめるのがスタイリングのポイント。色を統一することで洗練された雰囲気がプラスされ、ニットパンツのラフな印象が和らぎます。
08
「キャメル」のワイドパンツコーデ
こなれ感を演出するのに最適なキャメルのワイドパンツ。ブラウンやブラックなどと合わせるのが定番ですが、実はどんな色とも合わせやすい優秀カラー。グレーやブルー、ピンクなど、あまり接点のないカラーと合わせると今っぽい配色コーデの完成。
09
「パープル」のワイドパンツコーデ
遊び心高めなパープルのワイドパンツ。コーデのワンポイントとして投入すると、普段と異なる華やかな印象に。カラーコーデに慣れていない方は、合わせやすいブラックやネイビーを中心に組んだスタイリングに取り入れると◎。大人の色気を引き立て、周りと一歩差をつけたコーデが楽しめます。
10
「デニム」のワイドパンツコーデ
普段使いしやすいデニムでもワイドシルエットを取り入れると、女性らしさがアップ。スキニーやストレートよりもフェミニンな印象になるので、デニムスタイルでも女性らしさを忘れたくない肩におすすめ。いつものデニムコーデをワイドデニムに変えるだけで一気に垢抜け感がプラスされます。
ワイドパンツコーデ
“ 30代におすすめの
ワイドパンツコーデ10選
11
カジュアルなのに女っぽい
「ベロア」を主役に
カジュアルな素材なのに光沢感が女性らしさを高めてくれるベロア。ワイドパンツで取り入れれば、カジュアルながらもどこか色気を感じさせる女性らしいコーデに。やわらかな素材で穿き心地も抜群なので、リラックスムードで着こなせます。旬のベージュカラーをホワイトベースのスタイリングで取り入れて。
12
「繊細なレース」でドレッシーな着こなしに
カジュアルに転びがちなワイドパンツスタイルをワンランク上にアップデートしてくれるのが、繊細なレースづかいのアイテム。いつものワイドパンツを総レースのアイテムにチェンジするだけで一気にドレッシーな印象に。ちょっと気分を変えたいときはもちろん、デートコーデにも◎。
13
「キャメル」のワントーンで
旬のカラーバランス
まだまだトレンド感を意識しておきたい30代のコーディネート。手軽に今っぽさを出すのなら、色のバランスに注目を。肌なじみのいいキャメルのワントーンコーデにするだけで、垢抜け感がアップ。同じキャメルでも色の濃淡を意識してコーデを組むとバランスよくまとまります。
14
「変形ワイド」をワンツーで取り入れる
主役級変形ワイドパンツを上手に着こなして、ファッショナブルなコーデを楽しむのもアリ。変形デザインのワイドパンツはそれだけでインパクトがあるので、コーデ自体は上下それぞれ1枚ずつのワンツーコーデに。ボトムの印象に負けないよう、ワンポイントのあるトップスを組み合わせると上下がうまくマッチします。
15
「とろみブラウス」との調和を楽しむ
ワイドパンツは比較的どんなトップスとも相性がいいですが、落ち感のあるとろみブラウスは最高のタッグ。ブラウスの裾をワイドパンツにインするとバランスよく着こなせます。落ち着いた雰囲気と若々しい印象が同居するコーデなので、30代の女性にぴったり。プライベートからビジネスシーンまで幅広く使えるコーデです。
16
トレンドの「サテン」をパンツで
近年のトレンド素材となっているサテン。光沢感と落ち感が女性らしく、特別感を高めてくれるアイテム。スカートで取り入れると上品になりすぎることもありますが、ワイドパンツなら使いやすさがアップ。いつものコーデにそのまま取り入れるだけでOK。気軽にトレンドコーデを楽しんで。
17
「ガーリーブラウス×デニム」の組み合わせ
ワイドシルエットのデニムは、女性らしいガーリーなブラウスと合わせて甘辛のミックスコーデに仕上げるのが◎。ワイドデニムのカジュアルさをガーリーなブラウスが緩和して、大人かわいいコーデが完成。休日のオフコーデにぴったり。
18
「デートコーデ」もワイドパンツで
デートとはいえ、あまりに可愛らしすぎるコーデでは臨みにくい30代。モテや女性らしさを意識しつつも、どこかに大人のエッセンスを取り入れたいところ。そんな絶妙なリクエストを叶えてくれるのがキレイ色のワイドパンツ。上品なベビーピンクは女性らしさ抜群ですが、パンツのおかげでクールダウンも可能。トップスはコンパクトなシルエットを選ぶと◎。
19
肩の力を抜いて「柄」を楽しむ
総柄のワイドパンツは1点投入するだけでおしゃれな雰囲気がアップ。目立ちがちな柄のワイドパンツは同系色のトップスと合わせるとリラックスムードで今っぽい着こなしに。柄の印象を抑えてくれるオーバーサイズのシャツを気崩すように着こなして。
20
「スカートに見える」
ワイドパンツでアクティブに
アクティブに動き回りたい日には、足さばきのいい超ワイドシルエットのスカーチョをセレクト。一見するとスカートに見えるので女性らしさはそのままに、動きやすさはパンツならでは。スカーチョ自体が女性らしいアイテムなので、トップスや小物はメンズライクのハンサムアイテムを。
ワイドパンツコーデ
“ 40代におすすめの
ワイドパンツコーデ10選
21
落ち着きカラーの「ワントーン」
大人っぽい落ち着き感を意識していきたい40代のコーディネートには、シックなカラーのワントーンコーデがおすすめ。無地のワントーンだとメリハリがなく老けてみえることもあるので、柄のワイドパンツを効果的に取り入れてフレッシュさもプラス。落ち着いたワントーンコーデなのに、どこかエッジも効いた40代のおしゃれが叶います。
22
デイリー使いのワイドパンツを
「レーストップス」で昇華
デイリーに使いやすいシンプルなワイドパンツには、華やかなトップスを合わせるのがおすすめ。セミフォーマルな雰囲気のあるレーストップスでも、デイリーなワイドパンツならスッキリと着こなすことが可能。家族でのお出かけやお食事シーンなど、キレイめに決めたいときに◎。
23
可愛らしい大人を作る
「揺れ感」ワイドパンツ
いくつになっても可愛らしさを忘れずにいたいのは女性であれば当然のこと。40代の大人女子世代が可愛らしさを意識するなら、素材感や揺れ感で可憐さを表現するのが◎。生地を惜しげなくたっぷり使ったワイドパンツは、歩く度にドレープが広がり優雅なムードを演出。余裕のある大人可愛いを実現できます。
24
「カラーワイドパンツ」にも挑戦を
難易度高めに感じてしまうカラーワイドパンツにもぜひ挑戦を。落ち着きのあるグリーンなら、幅広いカラーと相性がいいので取り入れやすさがアップ。大人感を高めてくれるベージュとホワイトでさわやかに着こなして。
25
スタイルアップには
「足首見せ」のガウチョを選択
年を重ねるにつれて体型が気になってきた方も多いはず。足長見せや着痩せなど、スタイルアップのためには足首を出してスッキリとしたコーデにまとめるのが◎。甲見えのパンプスと合わせることで、より一層スタイルをよく見せることができます。
26
きちんとコーデには
「ワイドパンツ×ジャケット」の合わせ技
学校の行事や仕事のミーティングなど、きちんとしたコーデで臨みたいイベントのときには、ワイドパンツのスタイルにジャケットをオン。テーパードパンツだと堅くなりすぎなジャケットスタイルも、ワイドパンツにすることで柔和な雰囲気がアップ。女性らしくもかっこいい、デキる大人の女性スタイルに。
27
「リブパンツ」でトレンド感をオン
リブの入ったワイドパンツは縦長に見せてくれるので、足長効果や着痩せにうってつけのアイテム。そのうえ、トレンド感も演出してくれるので旬な雰囲気も◎。大人女子世代が着こなすなら、丈が長めのロングトップスと合わせてレギンス感覚で合わせるとおしゃれに決まります。
28
旬な柄の「ペイズリー」を
ワイドパンツで
今季に限らずじわじわと流行りが続いているペイズリー柄。トレンドの柄は見せつけるように取り入れるのではなく、さりげなくプラスするのが大人女子世代のルール。そっとプリントの入ったリネンライクのワイドパンツなら、自然に流行り柄を取り入れられます。
29
大人ならではの「色気」を
ハンサムに見せつける
40代女性は大人ならではの色気がたっぷり。その色気をハンサムに昇華させて、余裕とともに解き放って。ツヤ感のあるサテンパンツは女性らしいムードを支えるアイテム。その上にはざっくりとしたメンズライクのシャツを羽織ると、心地よい色気のバランスに。
30
「ベージュのワントーン」をシンプルに
とくに飾り立てることなく、あっさりとしたシンプルな着こなしも時には重要。ベージュのワントーンはトレンドカラーでもあるので、コーデ自体がシンプルでもおしゃれにまとまります。肩の力を抜いたスタンダードなコーデを楽しんで。
ひと口にワイドパンツといっても、色やデザインの選び方やスタリングの組み合わせ次第で色々な着こなしが楽しめます。
大人こそワイドパンツを相棒に。毎日のコーデに取り入れてみてくださいね。