FASHION MAGAZINE
この春No.1ヒットカラー!
大人の「ピンクコーデ」講座
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- 2020.04.19 vol.124
2020年の春は“ピンク”を主役にしたコーデがトレンド入り。 大人女子世代にとって難しく感じる色でもありますが、スタイリングのコツさえ押さえれば顔色を明るく見せてくれる味方カラーに大変身。 春ならではのトレンドカラーを楽しむためにも、今季はピンクコーデに挑戦を。 大人女子に贈る、ピンクコーデのポイントをご提案していきます。
- ・可愛いピンクをハンサムに昇華する“ピンクシャツ”
- ・カジュアルと上品のバランスを取る“ピンクリブニット”
- ・柔らかな色合いで揃える“ピンクのワントーン”
- ・トレンドの“透け素材”でピンクの印象を和らげる
- ・ピンクを“カジュアルに気崩す”大人の余裕
- ・“ピンク×ネイビー”の王道コンビで配色コーデに
INDEX
大人が楽しむ“ピンクコーデ”のスタイリング講座
可愛いピンクをハンサムに昇華する“ピンクシャツ”
「可愛らしい」「甘い」などのイメージを持たれがちなピンク。でも、かっこよく着れるシャツで取り入れれば大人女子でも着やすいハンサムスタイルに昇華。 “ピンクシャツ×締め色パンツ”という組み合わせで、大人ならではのかっこいい着こなしを意識して。 シャツの襟を抜いて着れば今っぽいリラクシーなスタイルに。「かっこいい」と「抜け感」が同時に叶うので、大人の余裕漂うワンランク上のピンクコーデが完成。
カジュアルと上品のバランスを取る“ピンクリブニット”
トレンドのピンクアイテムをコーデの外しとして取り入れるのもアリ。 カジュアルにも上品にも着れるコンパクトなリブニットを主役に、他のアイテムとのスタイリングバランスを楽しんで。 スカートルックが好きな方は、女性らしいタイトスカートにトレンドのスポーティーなブルゾンを合わせてカジュアルダウンを。 パンツルックが多い方は、ワイドパンツを合わせて“ぴた×ゆる”のシルエットでスタイルアップを。
柔らかな色合いで揃える“ピンクのワントーン”
流行りのカラーだからこそ、全身で取り入れてワントーンコーデにも挑戦したいもの。 ニュアンスがかった柔らかトーンのピンクを選べば、全身で取り入れてもトゥーマッチな印象にはなりません。淡いピンクは肌なじみもいいので、肌をワントーン明るく見せてくれる効果も◎。 淡いワントーンコーデはのっぺりしがちなので、メリハリをつけることも忘れずに。流行りのメッシュ小物を取り入れてアクセントをプラスするのがおすすめ。
トレンドの“透け素材”でピンクの印象を和らげる
2020年春のトレンドといえば、透け素材アイテムが欠かせません。 シアーな生地で肌をうっすらと透けさせることで今っぽい抜け感がアップ。オフショルダーやバックオープンのトップスよりも肌の露出を抑えることができるので、セクシーになりすぎないのが大人女子世代にうれしいポイント。ピンクの取り入れやすさも高まるうえ、肌見せのバランスをヘルシーに楽しめます。 普段は肌見せをしないという方でも、今季はトレンドの波に乗って思い切って挑戦を。
ピンクを“カジュアルに気崩す”大人の余裕
Tシャツやスニーカーなど、カジュアルアイテムを普段使わないという方も、ピンクカラーなら品を保てるので、この機会にチャレンジしてみるのもアリ。 女性らしいムードを纏いながら、肩の力が抜けたリラックスコーデを楽しめます。休日のオフスタイルやレジャーシーンにもぴったり。 Tシャツでもさりげなくロゴが入っているものを選べばシンプルになりすぎず、大人カジュアルスタイルが簡単に作れます。スニーカーはどんなコーデにもマッチするコンバースが◎。
“ピンク×ネイビー”の王道コンビで配色コーデに
ピンクと好バランスのカラーといえば“ネイビー”。 クールなネイビーがピンクの甘い印象を抑えて、甘辛ミックスなコーデを完成させます。 ネイビーが締め色になってくれるので、ピンクを大胆に取り入れてもOK。ワイドパンツやブッチャーパンツで、ピンクを主役にした配色コーデを楽しんで。 服で色を遊ぶぶん、小物は色味を抑えると全体のまとまりがアップ。シューズもネイビーカラーで統一したり、春らしいさわやかなホワイト小物を取り入れたりと、コーデの足し引きを意識して。
取り入れるだけでトレンド感や季節感を高めてくれる“ピンクカラー”。 一見難しそうに思えるカラーですが、素材感や色の組み合わせで次第では、大人のデイリーコーデにもたくさん活躍してくれます。 この春、まず買い足したいのはピンクカラーのアイテム。今回ご紹介したアイテムをはじめ、他にもまだまだたくさんピンクアイテムを豊富にそろえています。 春ファッションを楽しむためにも今すぐチェックして!