本当に自分が好きだと思えるアイテムだけを纏って、お気に入りのコーディネートができれば日々のモチベーションが上がるもの。いわゆる“一軍の洋服”だけで着回しをするのが理想です。
今回は、少ないアイテムでもオシャレに見せる着回しコーデ術をご紹介。アイテム選びのコツやコーディネート方法、クローゼットをスッキリさせるコツまで詳しくご紹介していきます。
着回しコーデのメリット

クローゼットが自然と整理される
着回しコーデをマスターすれば、少ないアイテムだけでも十分に毎日のおしゃれが楽しめるようになります。つまり不要なアイテムを処分することができるのでクローゼットの中が自然と整理された状態に。服同士の間隔をあけて収納すれば、着たい洋服をさっと手に取ることができ、収納するときもラクラク。常にクローゼットをキレイに整頓しておけば気分もスッキリ。
毎朝のコーディネート選びがスムーズに
厳選されたアイテムたちだけがクローゼットに並んでいるので、コーディネートを決めるのもスムーズに。毎朝、洋服を選ぶのに時間がかかっていたという方にはとても大きなメリットですよね。
サッと着替えて、空いた時間でメイクやヘアアレンジに時間をかければ、同じコーディネートでも違った雰囲気に見せることができます。
本当に自分に必要なものがわかる
着回しコーデで手持ちのアイテムを厳選させておくことで、足したいアイテムが明確になるのもメリットの1つ。流行りや人気に左右されてアレもコレもとアイテムを増やすのではなく、自分のワードローブに足りないものを見極めて、本当に必要なアイテムだけを足すことができます。自分のお気に入りのものだけでクローゼットを満たしておけば、日々のスタイリングも楽しみに。
着回しコーデのアイテムを選ぶコツ
3通り以上使えるものを
着回しコーデのアイテムには、最低でも3通りのコーディネートができるものを選んで。たとえばシャツワンピなら、1枚でそのまま着る、上にニットやスウェットを重ねてスカート風に、前ボタンを開けて羽織りとして、と3通りの使い方があります。これと同じように、すぐに3通りの着方が思いつくものだけを選んでおけば、手持ちのアイテムが少なくてもコーデのマンネリ化が防げます。
ファッションの系統を確立させる
気分やTPOに合わせてファッションの系統を変えるのは楽しいですが、少ないアイテムで着回しコーデをするのなら、好きな系統は確立させたほうがベター。カジュアルなのかフェミニンなのか、モードなのか、どんなテイストが好きなのかをハッキリとさせておけば、アイテム選びにブレがなくなります。
ベーシックなものを多めに
柄物やトレンド物はどうしても主張が強いのでコーデが組みにくくなって、いつも同じ組み合わせになりがち。
着回しコーデで使えるのは、やはりベーシックなアイテム。コンパクトなニットやシンプルなTシャツ、キレイめシルエットのパンツなど、主役にも脇役にもなってくれるアイテムを多めに持っておくことで着回しの幅が広がります。
着回しコーデにおすすめのアイテム7選
カットソー感覚で着れるコンパクトニット
カットソーを着るような感覚で纏えるコンパクトなニットは着回しコーデにマストなアイテム。主役にも名脇役にもなってくれるので1枚持っておくと着こなしの幅が広がります。シンプルなボトムと合わせてミニマムなコーデを楽しむのはもちろん、カーディガンやキャミワンピなどを重ねてレイヤードも◎。

LAUTREAMONT
深Vネックのニット
インナーを重ねること前提で作られた深Vネックのニットは着回し力抜群。中のインナー次第で雰囲気がガラリと変わるので、いつも新鮮な気分で着ることが可能。おすすめはハイネックのカットソーやニットを重ねたコーデ。首元にボリュームのある着こなしが今の気分にぴったり。

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羽織にもトップスにもなるカーディガン
コンパクトなカーディガンはボタンを締めればトップスとして、ボタンを開ければ羽織としても活躍してくれる優秀なアイテム。カットソーとのレイヤードはもちろん、ワンピースなどに重ねて着るのも◎。着回しコーデのワードローブには1つ持っておきたいアイテムです。

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上下別で使えるセットアップ
セットで着ることはもちろん、トップスとボトムを別々で着ることもできるセットアップは、ワードローブをミニマムにしておきたい着回しコーデで大活躍。セットで着ればきちんと感も出るので、セミフォーマルな場でも◎。小物やアクセサリーの合わせ方を工夫して、雰囲気の違いを楽しんで。

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バイプレーヤーとして扱いたいプリーツスカート
コーデの主役になりがちなプリーツスカートですが、あえてバイプレーヤーとして迎え入れることで今の気分にぴったりなバランスに。ロング丈のスリット入りトップスやボリュームニットなど、主役はあくまでトップスのほうに。プリーツスカートで抜け感をプラスするくらいの感覚でスタイリングを。

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トップスで雰囲気が変わるタイトスカート
タイトスカートは合わせるトップス次第で雰囲気がガラリと変わるので、着回しコーデで大活躍するアイテムの1つ。ボリューム感のあるトップスを合わせればカジュアルな雰囲気に、キレイめなタートルネックニットを合わせればコンサバな雰囲気に。いろいろな表情が楽しめるアイテムです。

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足首が見えない10分丈パンツ
スタイルをよく見せてくれるアンクル丈パンツに人気が集まる中で、あえて10分丈のパンツをセレクト。しっかりと長さのあるパンツはオーソドックスな着こなしはもちろん、ロング丈のトップスと合わせてレギンスのように穿くことも可能。ビジネスコーデから休日コーデまで幅広く活躍してくれます。

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【季節別】着回しコーデ術
春夏コーデ
ビックT×ロング丈スカート
汎用性の高いアイテム同士を組み合わせたコーデ。メンズライクなビッグTシャツに女性らしいロング丈スカートを合わせることで、コーデに艶っぽさが出てこなれ感がアップ。Tシャツの裾はあえてインせずに出すことで、今っぽい抜け感が演出できます。

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インナーで楽しめるワンピースを主役に
主役級のワンピースもタンクトップのタイプを選べばインナー次第で雰囲気がガラリと変わる。春夏は軽めのカットソーやTシャツと合わせて、秋冬はニットやスウェットを上から被せればオールシーズン使うことも可能。

LIPSTAR
秋冬コーデ
オーバーサイズカーディガンをトップスで
ざっくりと肩を落として羽織りたいオーバーサイズのニットカーディガンをあえてトップスで。シンプルなラウンドネックのカットソーを合わせればトレンド感も◎。中のカットソー次第で雰囲気が変わるので手持ちのアイテムと遊ばせるのも◎。

VICKY
シャツワンピ×ワイドパンツ
肩の力を抜いてサラッと着こなしたいシャツワンピは、ワイドパンツとのレイヤードで今っぽさをプラス。足元が重めになる分、デコルテをオープンにして抜け感を。襟抜きでゆるっと着こなすことで女性らしさも高まります。

LIPSTAR
着回しコーデにおすすめの小物3選
コーデのアクセントになる大判ストール
着回しコーデでは、柄物を小物で取り入れるのも1つのルール。何か物足りないと感じるときにアクセントとして取り入れられる大判ストールはマストハブのアイテム。巻き方次第でも印象がガラリと変わるので、くるっと一巻きする以外のバリエーションを習得しておくと◎。

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被るだけで大人カジュアルのポイントに
大人こそキャップを上手に使ってカジュアルスタイルのバランスを調節すべき。チェック柄のキャップはインパクトが強いので、シンプルコーデになりがちな着回しコーデのポイントになります。キャップを被るときのヘアアレンジにバリエーションがあれば、被るたび新鮮な気持ちに。

LIPSTAR
ウエストマークに使えるベルト
たとえば同じニットやシャツが主役のコーデでも、ウエストにベルトを巻いてキュッと締めることで雰囲気がガラリと変化。メリハリがついてまったく別のコーデに見えることも。ウエストマークをすることでスタイルアップ効果も望めるので、着痩せしたい方にもおすすめ。

LAUTREAMONT
クローゼットを整理するコツ
1年着ていない洋服とはお別れを
クローゼットを整理する1番のコツはやはり断捨離。1年以上着ていない洋服は思い切って処分するのがおすすめ。今は捨てるだけでなく、宅配の買い取りサービスやフリマアプリなど、二次活用する方法が充実しています。今の時代に合った断捨離でクローゼットに余裕をもたせて。
各シーズンの主役アイテムは5着まで
春夏秋冬、各シーズンの主役アイテムは5着でも十分に着回しが可能。これ以上増やしてしまうとかえってコーデが決まりにくくなったり、ワンパターンな組み合わせが多くなったりしがち。主役級アイテムの数を抑えて、脇役のアイテムでスタイリングを調節して。
ハンガー収納で見やすい配置に
Tシャツやボトムなどの畳み収納がメインなアイテムもあえてハンガー収納にすることで、アイテム1つ1つの存在をしっかりと認識できるように。スタイリングを考えるときも便利なので新しい組み合わせの発見にもつながります。畳み収納よりも幅を取るので、物理的にアイテムが増えづらくなるという利点も。
着回しコーデでスタイリング上手になろう
少ないアイテムでもおしゃれを楽しめる着回しコーデ。本当にお気に入りのアイテムだけを毎日着るので気分も上がります。
着回しコーデに必須なアイテムの買い足しや断捨離をおこなって、着回しの達人を目指しましょう。