入社が決まって、さあ新生活のスタート!……というタイミングで、「どんな服を着ていけばいいの?」と悩む新社会人は多いはず。内定式や企業訪問でなんとなく先輩たちの服の雰囲気を把握していても、実際に服を選ぼうとすると戸惑うことばかりですよね。
ここではオフィスカジュアルで押さえるべきポイント、季節別のレディースコーデ例をご紹介します。「新卒らしいオフィスカジュアルって?」「スーツ無しで出勤していいのはいつから?」など、お仕事服に悩んでいる人は要チェックですよ。
そもそもオフィスカジュアルとは?
「服装はオフィスカジュアルで来てください」と会社に言われても、そもそもオフィスカジュアルについて知らないと、何を着ていいのかが分からないですよね。ここでは、オフィスカジュアルとはどのような服装なのかを分かりやすくご説明します。
オフィスカジュアルとは「スーツより少しカジュアルな服装」のこと
オフィスカジュアルの定義は、「スーツより堅苦しくなく、かといってラフすぎない格好」のこと。上下スーツのようなオフィシャル感のある着こなしを、適度にカジュアルダウンした服装とも言い換えられます。
一般的には、仕事相手として誠実な印象を持ってもらえる、上品なスタイルを「オフィスカジュアル」と呼んでいます。
【オフィスカジュアルの定番ファッションの例】
・ブラウス×スカート、またはブラウス×センタープレス入りのパンツ
・アウターとしてカーディガンやジャケットを羽織る
・シンプルなワンピース
オフィスカジュアルの定義は企業によっても異なり、どこまでがOKラインかは千差万別です。
そのため、自分が勤めている会社の服装ガイドラインや、同じ部署で働く同僚、先輩の服装テイストに合わせると失敗しにくいでしょう。
求められる服装は勤続年数や立場によっても変わる
近年はオフィスカジュアルを指定する会社も増えています。その場合、新社会人には新卒らしい「フレッシュさ」「謙虚さ」をキープしつつ、就活生と差をつけたコーディネートが求められます。
一方、勤続3年目くらいになると仕事にも慣れてきて、スタイリングの自由度がやや高くなる傾向に。様子を見ながらオフィス向きの柄物アイテムなどを取り入れてみてもよいでしょう。
そこからさらに勤続年数がたち、役職が付いてくると、きっちり・誠実さを感じる服装が求められるケースが多いです。責任ある立場になるほどフォーマル感を強めにする、と覚えておくと、役職にふさわしいきちんとした雰囲気が出せるでしょう。
全体をシンプルにまとめ、清潔感を重視して
オフィスカジュアルコーデを考えるときは、「シンプルさ」を意識するのがコツ。ベージュやネイビー、黒、グレー、白の万能ベーシックカラーを中心にコーディネートすると“お仕事スタイルっぽさ”が出て、品よく見せられます。 少し華やかにしたいときは、レースやボウタイブラウスなどフォーマル寄りのアイテムを選んでもよいでしょう。
このとき気をつけたいのが、オフィスらしい「品の良さ」「清潔感」を意識すること。過度な露出などを避けつつ、シワ・染み・ヨレのひどい服を着ないように気をつけましょう。お手入れが大変に感じる人は、シワが入りにくい素材を使ったお洋服を選ぶのがおすすめ。アイロンの手間なく、いつでも上品で清潔感のある着こなしができます。
「相手に信頼してもらえる服装か」を意識する
外勤やカスタマーへの対応が頻繁にある部署では、「先方に信頼してもらえる服装か」を考えることも大切です。
会社というオフィシャルな場で「Tシャツにデニム」のスタッフと、「ブラウスにジャケット、テーパードパンツ」のスタッフがいた場合、後者のほうが好感を持ってもらいやすいのは言うまでもありませんよね。
もちろん、相手によっては「服装がまったく気にならない」という場合もありますが、油断は禁物。特に年配の方、目上の方と接する機会が多い場合は、誠実さ、まじめさを念頭に置いてラフになりすぎないような服装を心がけましょう。
オフィスカジュアルで避けたいNGな格好
オフィスカジュアルの基準は会社・業種によっても変わりますが、『これだけは避けて!』というNGラインがいくつかあります。きちんと見せたいオフィスカジュアルだからこそ、NGな着こなしについてしっかり把握しておきましょう。
身体のラインが出すぎる服を避ける
身体のラインがはっきり分かりすぎるような服装は、オフィスカジュアルに向いていません。
お仕事服の定番アイテム「タイトスカート」はOKですが、タイトすぎるトップスやワンピース、下着のラインがくっきり出るようなスキニーパンツなどは品のない印象に見られてしまうのでNGです。あくまでもオフィス=公共の場であることを念頭に置いた服選びを心がけましょう。
露出の多い服、透け感の強い服を避ける
オフィスカジュアルでは、胸元が大きく開いた服、へそ出しトップスやミニスカートなどの「露出の多い服」もNGです。これらも相手に下品な印象を与えてしまうため、ビジネスシーンには向いていません。
さらにオフィスカジュアルでは、生足を避けるのも忘れずに。スカートやワンピースを着る日は、ストッキングを着用し、きちんとした印象に見せましょう。
また、ここ数年はシアーなアイテムが大流行していますが、オフィスでは透け感の強い服もなるべく避けて。間接的に肌が見えてしまい、少し品のない印象に見られやすいからです。もしシアーなアイテムを取り入れたいなら、カーディガンなどの「羽織もの」で取り入れるスタイルがおすすめですよ。
派手すぎる色柄物アイテムは避けて
大きな柄・派手な色のアイテムは、カジュアルすぎる印象に見られ悪目立ちしてしまうため、ビジネスシーンでは不向き。よほどカジュアルな服装がOKな職場でない限りはやめておきましょう。
どうしてもカラーアイテムを使いたいときは、ラベンダーやライトブルー、ペールピンク、ミントグリーンなどの控えめなトーンのアイテムを選びましょう。柄物に関しては、ストライプや小花柄、千鳥柄など、控えめな柄であれば問題なく着られます。
シワや汚れがある服や、衿ぐりが伸びている服を避ける
上品さと清潔感が求められるオフィスカジュアルにおいて、シワシワの服や汚れ・シミが付いた服、衿ぐりが伸びてしまっている服は避けたほうがよいでしょう。
服のお手入れが行き届いていないと、不潔感が出てしまったり、どこかだらしない印象に見られてしまったりするからです。ダサ見えの原因にもなるので、きちんとお手入れされた服を選びましょう。
「忙しくて服のケアが大変」という人は、ノンアイロンで着られる服や、おうちで丸洗いできる服を揃えると手間なくオシャレが楽しめます。
オフィスカジュアルな職場でもスーツは必要?
オフィスカジュアルを指定している職場の場合、新卒の皆さんは「スーツって必要なの?」と迷うのではないでしょうか。オフィスカジュアル指定の職場の場合、確かにスーツは“必須”ではありません。
とはいえ、研修や社内行事等でスーツを着用する機会は思いのほか多いもの。外回りでお客さまや取引先と接する機会の多い職種であれば、自然とスーツを着る機会も多くなるでしょう。
【スーツを着る機会の例】
・新卒向けの研修
・会社の祝賀行事
・企業イベントの受付、案内
・取引先訪問 など
もしこれからスーツを買い足すなら、就活感の強い「黒」は避けた方がベター。ネイビーやストライプ・明るめのグレー・ベージュなど、“社会人らしさ”を感じるカラーリングのスーツを選ぶと良いでしょう。
スーツの素材は、春夏ならポリエステルやレーヨンなど、軽さと艶感・落ち感が楽しめるものが◎。秋冬はウール素材など、上品なツヤのある素材を使ったスーツがおすすめです。
新社会人がオフィスカジュアルで揃えるべきアイテム
ジャケット
コーデにきちんと感を出したいときにおすすめなのがジャケット。ブラウス+スカートorパンツのワンツーコーデも、ジャケットを羽織るだけで一気にきちんとした印象になれます。
新たに買い足すなら、やや長め丈のテーラードジャケットや、ノーカラージャケットがおすすめ。スーツよりもかっちりしすぎないのに、清潔感と誠実さのある着こなしに仕上がります。ベージュやネイビー、黒などのベーシックカラーのほか、カーキやグレーなどのジャケットも着回しやすいですよ。
カーディガン
オフィスカジュアルにおいて何枚持っていても困らないのが、シンプルなニットカーディガンです。ジャケットよりも堅すぎずきちんと感が出るので、さまざまなコーデで大活躍してくれます。
ブラウスやシャツの羽織りものとしてはもちろん、揃いのニットとレイヤードし、アンサンブルとして着るのもおすすめ。どんな服にも合うベーシックカラーのほか、差し色になるきれい色カーディガンも揃えておくと◎。コーデの幅が広がります。
フレアスカート/アンクル丈パンツ
社会人コーデで活躍してくれるのが、ひざ丈のフレアスカート。きちんと感と上品さを両立できる、オフィスカジュアルのマストアイテムともいえる存在です。プレーンなフレアスカートなら、コーデを選ばず着回しがしやすいですよ。
パンツ派の人には、こなれた印象に見せられるアンクル丈パンツがおすすめ。ヒールシューズ・フラットシューズの両方と相性がよく、丈を詰める必要がないので便利です。足首見せでコーデに抜け感が出て、おしゃれな印象に見せられます。
オフィスカジュアルに合う靴は?
オフィスカジュアルには、カジュアルすぎず上品なテイストの靴がよく合います。
パンプス
パンプスは日常使いから目上の方との会議など、きちんと感が求められるシーンにもぴったりの靴です。ヒールあり・なしどちらでもかまいませんが、ヒールありの場合は5~7cmまでがベター。装飾が少ないシンプルなデザインなら、パンツ・スカート・ワンピースとどんな服にも合います。
ローファー
ローファーはパンプスよりも気軽に履けて、ハンサムな雰囲気が◎。程よくカジュアルながらも品の良さがあり、オフィスカジュアルにもなじみやすいです。ニットやブラウス+テーパードパンツに合わせ、マニッシュに着こなすと素敵です。
ショートブーツ
秋冬~春のオフィスカジュアルで役立つのがショートブーツ。ニットワンピースやワイドパンツを使ったコーデに投入すれば、シャープな印象の着こなしが楽しめます。こちらも、あくまでもシンプルですっきりしたデザインのものを選んで。
スニーカー
職場によってはスニーカーの着用がOKな場合も。ジャケパンスタイルの外しとして使うと、ワンランク上の着こなしが楽しめます。お仕事コーデらしいベーシックな色・デザインのきれいめなスニーカーを選びましょう。
そのまま真似できる!季節別オフィスカジュアルコーデ18選!
春・夏のオフィスカジュアルコーデ
きちんとしたい日はセットアップが便利
コーデにきちんと感を出したいときにおすすめなのがジャケット。ブラウス+スカートorパンツのワンツーコーデも、ジャケットを羽織るだけで一気にきちんとした印象になれます。 新たに買い足すなら、やや長め丈のテーラードジャケットや、ノーカラージャケットがおすすめ。スーツよりもかっちりしすぎないのに、清潔感と誠実さのある着こなしに仕上がります。ベージュやネイビー、黒などのベーシックカラーのほか、カーキやグレーなどのジャケットも着回しやすいですよ。
春夏のオフィスカジュアルに◎やわらかなフェミニンコーデ
フェミニン派におすすめなのが、ブラウス×デザインスカートのこなれ感たっぷりな春夏オフィスカジュアル。ボウタイのパールピンディティールが可愛いブラウスは、とろみ感が美しく、きれいめな風合いの素材を使用。品の良さの中にも、さりげない華やかさが感じられます。ボトムスにはハリ感とドレープ感が特徴のスカートを合わせ、上品さ&トレンドっぽさをプラス。モノトーンでまとめることで、品よくこなれた印象に見せてくれます。
きれい色ブラウスで鮮やかなオフィスカジュアルに
パッとしたグリーンがきれいなバンドカラーのプリーツブラウス。ふんわりとするバルーンスリーブブラウスでトレンド感をプラスします。パンツはスッキリとしたテーパードできちんと見え。ホワイトをチョイスすることで、エレガントかつ凛とした大人のオフィススタイルに仕上がります。バッグやパンプスはベージュ系でまとめ、全体の印象を調和させるとオフィスカジュアルらしい雰囲気に。
デザインブラウス×タイトスカートで品よくまとめて
華やかなオフィスカジュアルを目指すなら、素材感のあるタイトスカートを選んでみましょう。トップスにはペプラムシャツをレイヤードし、アンサンブル風に着こなすとオフィスにぴったりです。ブラックのチュールスカートを選べば、きちんと感とおしゃれさを両立したスタイリングが楽しめます。タイトスカートなら甘さが抑えられ、透け感も上品に見えます。仕上げにベージュのパンプスを合わせれば、華やかでありながら落ち着いたオフィスカジュアルの完成です。
定番オフィスカジュアルもパープルでやわらかさをプラス
きれいめテイストなブラウスは、オフィスカジュアルで大活躍してくれる定番アイテム。いつもと少し違った着こなしをしたいときは、柄物ボトムスを1点投入してみて。やわらかなパープルのボウタイブラウスは、シャツよりも堅くなりすぎないのにきちんと感が漂う逸品。お袖のキャンディスリーブデザインが着こなしにアクセントを加えてくれます。柄物ボトムスで少しカジュアルダウンすれば、こなれ感たっぷりな大人のオフィスカジュアルの完成です。
秋冬のオフィスカジュアルコーデ
ブルー×ブラックで秋モードにチェンジ
秋の訪れを感じ始めたら、深みのあるカラーが着たくなるもの。ブラウンやカーキもいいけれど、人と違った着こなしをしたい時はブルーもおすすめ。落ち着いたブルーのニットプルオーバーなら、秋の服にもベストマッチ。ハイネックで品よく着こなせるから、どんな世代にも取り入れやすいアイテムです。ベルベットのスカート・ヒールパンプスと合わせて、大人の女性らしいエレガントなコーディネートを楽しんでみて。
秋冬のオフィスカジュアルはブルーニットで温かみを
秋冬になると重めカラーのアウターを着る機会が多くなるもの。そのインナーには、あえて軽やかなカラーのニットを選んでみて。ニットはすこしくすんだブルーが大人っぽく、秋冬のアウターやボトムスとも好相性。ハイネックのロング丈プルオーバーはつかず離れずの絶妙なシルエットになっています。ボトムスにはグレーのパンツを合わせて、季節感をオン。アイボリーのパンプスで足元に抜け感を出せば、重すぎない秋冬コーデが完成します。
パンツ派の秋冬オフィスカジュアルはブラックでかっこよく
かっこいいオフィスカジュアルコーデを目指すなら、ワイドパンツ×コートがおすすめ。ワイドパンツは少しヴィンテージ感のあるサテン素材なので、キレイ目過ぎず、こなれた印象に。高めのウエストラインや、ピンタック、太いウエストベルトがポイント。インナーはブラウス合わせならかっちりした誠実な印象に。抜け感のあるコーデを楽しむなら、きれい色のカラーニットで差し色を入れてみて。
冬のオフィスカジュアルはデザインブラウスで遊び心を
秋冬らしいツィード素材のタイトスカートは、フリンジ使いが程よいアクセントに。スリムなストレートラインが脚を長く見せ、エレガントな雰囲気を演出してくれます。トップスにはスカーフデザインが印象的なブラウスを合わせ、フェミニンなムードを纏って。スカーフアレンジで、顔周りを華やかに見せてくれます。バッグと同じカラーのブーツで印象を馴染ませ、統一感を出すと洗練された雰囲気に。
シャツワンピースでマニッシュな秋冬スタイル
イレギュラーヘムの裾に女性らしい動きが現れるシャツワンピースは、1枚でサマになるコーデのお助けアイテム。秋冬らしさもあり、体のラインが拾いすぎないすっきりとした印象で着こなせます。そのまま1枚で着るのはもちろん、マニッシュに装いたい日はスキニーパンツ合わせのスタイリングがおすすめ。足元はダークカラーのスウェードパンプスで季節感をプラスし、全体的にシックな雰囲気に仕上げましょう。
リモートで着たいオフィスカジュアルコーデ
リモート映え確定なフリルブラウスでエレガントに
上半身が映るリモート会議では、顔周りが華やかに見えるトップスが重宝!デザインが美しいボウタイリボンなら、画面越しでもエレガントな印象に見せられます。また袖にゆとりがあり肩周りの締め付けがないので、肩こりしにくくPC作業がラクになるというメリットも。下半身はほぼ見えないので、ストレッチが効いていて座りやすいボトムスがおすすめ。お仕事気分を上げたいときは、普段より少し華やかなスカートを合わせてみてもいいですね。
リモートの日にはワンピースでラクちん&快適に
1枚でコーデが決まるワンピースは、あれこれコーデを考えたくないリモートの日にこそおすすめ。深いVネックのカッティングのおかげできちんとした印象に見せられます。しなやかで適度に効いたストレッチが着心地が良く過ごしやすい1枚です。ベルトなしで着るとゆったり着られて、ベルトを巻けば大人っぽい雰囲気に。外出のときはウエストマークして、そうでないときは外してラクに過ごす……といった着方もできちゃいます。
さりげないパフ袖が大人かわいいシンプルコーデ
きちんと感もほしいけれど、リモートだから肩がこらない服が着たい……というときは、ストレッチ性のあるトップスを選んでみて。着心地バツグンのニットは、動きやすさとエレガントさを兼ね備えた快適トップス。ゆったりとパフ袖デザインがフェミニンなムードを盛り上げてくれます。首元の配色が表情を引き締めるポイントになります。ボトムスには落ち着いた色の無地スカートを合わせ、可愛いトップスを引き締めて。
オフィスカジュアルに合わせたいアイテム
レザーバッグ
上質なレザーバッグは大人のオフィスカジュアルにマストハブなアイテム。配色使いがアクセントになっているから、シンプルにも派手にもなりすぎずこなれた印象に見せられます。マチ付き&内ポケット付きなので収納力にも優れており、デイリーに活躍してくれます。
シンプルなパールネックレス
大きめのアクセはオフィスに不向きだけど、何か物足りない……というときに便利なのが、ワンポイントのリングネックレス。首元スッキリと控えめ、さりげないパールをポイントに、上品さをプラスしてくれます。シンプルなブラウスやニットのお供に、ぜひプラスしてみて。
華やぎスカーフ
サッと巻くだけで明るく華やかな印象に仕上がるスカーフは、首に巻いてもよし、ヘアアクセやバッグのハンドルに巻いて楽しんでも良しな万能アイテム。肌の調子が気になる日には、肌なじみのいいピンクカラーを選ぶと血色カバーに効果的です。
着用アイテム
大人かわいい淡水パールピアス
揺れるピアスが女性らしいデザインピアスは、上品ながらも存在感あり。クールなホワイトを選ぶことで、オフィスにもぴったりな落ち着き感が手に入ります。スカートなどフェミニンなテイストはもちろん、パンツスタイルとも相性ばつぐん。チェーンの取り外しができます
サステナブルなローファー
カジュアルなスタイルにも、きれいめなスタイルにもマルチに合わせられるローファーは、大人の上品さと女性らしさを叶えてくれる重要アイテム。ビットデザインなので、シンプルなスタイルでも足元を彩ってくれます。サステナブルな素材でフィットした履き心地と機能性を備えています。ヒールがフラットなので歩きやすさも◎。
新社会人のオフィスカジュアルは、“きちんと感”“フレッシュさ”を意識するのがポイント。「周りから浮くのが心配」という人は、初めのうちはベーシックカラーを中心にまとめるとよいでしょう。「周りからの印象」を意識しつつ、コーデを考えると失敗も少ないですよ。
また、コーデに困ったときは年齢の先輩の着こなしをお手本にしたり、服装について相談してみたりするのもおすすめ。ファッションはお仕事のモチベーションにもつながる大切な要素です。服装規定を守りつつ、自分らしいオフィスカジュアルコーデを楽しんでみましょう!